2006年07月12日

報道ってこわ〜い

いっくんのオールスター前の『独演会』の様子が各紙で報じられましたが…。

第1回 イチロー、球宴前にさらけ出す思い 〜前編〜 (MAJOR.JP)
イチロー「日本代表モード」世界一再現 (ニッカン)
いざ米球宴!“日本代表”イチローが世界一の実力見せつける (サンスポ)
イチロー「世界一野球」見せる! (スポニチ)
世界イチの誇り胸に…球宴「1番・右翼」で先発 (報知)
イチロー 1時間“毒”演会 (デイリー)
イチロー、独演会1時間 米オールスターきょうプレーボール (トーチュウ)
08年に日本復帰も ジダンは現役続行イチローが予言? (トーチュウ)
モウアーがビデオ撮影?やめてほしい イチロー一問一答 (トーチュウ)

恐らくMAJOR.JPの記事がいちばん原形を留めているのではないかと思ったので目立たせてみました(笑)。
ところどころ日本語的におかしい感じが、あ〜ナマの言葉っぽいなって。
文字数の制限や記者の感性により言葉が取捨選択されまとめられるのは当たり前で、それを読み比べるのも興味深くて結構好きなんですが。

なんかデイリーの「取捨選択」嫌な感じだなぁ…。
 話題は野球を飛び越え生きざまに及んだ。

 「表面的に振る舞うのがうまいヤツがいる。(相手に)ナイスガイと思わせるすべ。僕の生き方とは相反する。自分にウソつくことは絶対しない。さらけ出す?それより強いものはないでしょ」

(中略)

 聞いている方がヒヤヒヤした刺激たっぷりの独演会。6年目の貫録を存分に見せつけ、イチローが本番に臨む。


と、私も取捨選択しているわけですが。
Yahoo!をつらつら見てて、これを最初に読んだんだよね(“刺激たっぷり”な見出しに引きつけられたことは否めない)。
すごいこと言うなぁ…と。
なんか、「表面的に振る舞うのがうまいヤツ」をある程度限定しているように読めちゃって。正直に具体的なところを言えば、これまで幾度かイチローが苦言を呈してきた、「ナイスガイ」で知られる某日本人野手だとか(あんま正直でも具体的でもない…)。だってそんな、「ヒヤヒヤ」とか言われたら。

そいでMAJOR.JPを読んでみたらばさ。
「でも、みんな会えば、普段は敵の選手でも、悪い奴はいないですよ。こっちの人たちは、表面的に振る舞うのはうまいしね(笑)。僕は苦手だけど、とりあえず、ナイスガイだと思わせる術はみんな知ってる」

――そうなろうとは?

「僕の生き方とは、全く相反するやり方ですからね。そこは、自分にうそをつくことになるんで」

――自分をむしろ、さらけ出す?

「そっちの方が面白いしね。面白いというか、それより強いものはないでしょう。何かを隠そうとしたりする行為というのは、どこかでほころびを生むし、それはつまらない。やってる自分もつまらないだろうし、見ている人もつまらなくなっちゃう。隠し通せればいいけど」


全然ニュアンス違うジャン(´д`;)

もちろん基本的には穿ちすぎな私がいかんのだろうけど、その、「受け取る人間によって感じ方が違う」というところまで含めて、報道って怖いなぁと。
Webでいろんなニュースを見比べられる現代はまだマシかな。
鵜呑み丸呑み脊椎反射はしないようにしたいです。
posted by あーこ at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0)
★野球★
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/20678602
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。